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金井春樹 / 陶展 開催のお知らせ

 

 

このたび、笠間を拠点に独自の作風を追求する注目の作家「金尾春樹」氏の作品を展示販売するイベントを開催いたします。

 

金井氏の作品は、自然の風景を思わせる独特な紋様が特徴的で、枝が伸びゆくような柔らかな曲線と、意思を感じさせる直線が織りなすフォルムには、静けさと力強さが同居しています。

 

彼の器には、古代の器に通じる趣きと現代的な洗練が見事に融合し、時を超えた美しさが宿っています。

 

それだけでなく、日常の使いやすさを大切にした工夫が細部にまで行き届いており、生活に自然と溶け込むデザインも魅力です。手に取るたびに、土が持つ温もりと作り手の心遣いーーそのすべてが金井氏の作品に込められています。

 

 

 

開催期間 : 12月15日〜29日 (18,19,25,26日を除く)

開催場所 : ROLLOT

 

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

 

 

飯碗 : 3,000円(税別)

 

 

 

 

 

 

 

 

板皿 : 3,500円(税別)

 

 

 

 

 

 

 

リム皿 : 6,000円(税別)

 

 

 

 

 

 

 

板皿大 : 5,000円(税別)

 

 

 

 

切立プレート : 5,000円(税別)

 

 

 

 

 

切立皿 : 3,500円(税別)

 

 

 

 

 

 

たわみ鉢大 : 4,000円(税別)

 

 

 

 

 

 

※掲載画像以外にもたくさんの作品が店頭にはございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

VINTAGE TIFFANY & CO. POP-UP EVENT vol.5

 

 

11月30日(土)〜 12月3日(火) at ROLLOT  

 

12月6日(金)〜12月16日(月) at MATHEMATICS  

※ excluding 11(水) & 12(木)

 

 

 

 

 

こちらは今回の目玉商品の一つ。

 

 

1970年代の数年間、ラルフローレンがティファニーのジュエリーをデザインしていた時期がありました。

本商品は、その時期に製作されたヴィンテージアイテムの中でも非常に希少な逸品です。

 

1977年に発表されたティファニーのNAUTICAL PENDANTシリーズは、「ノーティカル(航海)」の名の通り、航海に関連する5種類のペンダントネックレスが18金で製作されました。本商品はその中の一つ、【Ship’s Wheel(舵輪)】というモデルです。

 

裏面には、「18K」「©」「RALPH LAUREN」「TIFFANY & CO.」のホールマークが打刻されています。また、ネックレスチェーンも当時のオリジナルのもので、留め具脇のタグプレートには「TIFFANY & CO. 18K」と刻印されています。

 

 

 

 

 

「LASER LINES」― 20世紀を象徴する初のジュエリー。

 

 

1978年、レーザービームを使用した画期的な新技術により、初めて異なる金属を結合することが可能になりました。

 

この技術を用いて、アンジェラ・カミングスは金、銀、銅、真鍮といった多様な金属を組み合わせ、非常にエキサイティングで新しいデザインを生み出しました。

 

本商品も極めて希少な逸品となります。

 

 

 

 

 

今やスタッフ佐藤の象徴たる、マラカイト × シルバーのロングネックレス(左)。

 

今回も早いもの勝ちになりそうな人気アイテムです。

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【TIFFANY&Co.(ティファニー・アンド・カンパニー)】

 

 

言わずと知れた世界5大ジュエラーであるTIFFANY(他Cartier、BVLGARIVCl&Arpels、Harry Winston)

 

1837年、チャールズ・ルイス・ティファニーが文具とファンシーグッズ(小間物、装身具、ごく若い女性向けの可愛いらしい装飾品の類)を扱う小売店としてニューヨークに開店、180 年以上の歴史を持つ5大ジュエラーの中で最も老舗のジュエリーブランドです。

 

その長い歴史の中でジュエリー、銀食器、時計、テーブルウェア、小物とそのアイテムは多彩だが、特にジュエリーでは19世紀末以降、高度な職人技が認められて数々の世界的な賞を受賞、世界の王室やアメリカの上流階級から圧倒的な支持を受けました。

 

20世紀に入っても TIFFANYは才能あるデザイナーを採用するという創設者が築いた伝統を継承し、どの世代においてもそのデザインの質の高さにおいて他の追随を許さない確固たる地位を守り抜いてきました。

 

1972年に日本でのビジネスを開始(三越にサロンをオープン)して以来、日本はTIFFANYの世界における最も重要かつダイナミックなマーケットに成長し、今日世界20数カ国に200以上の店舗があります。

 

 

日頃からROLLOTをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

2024年6月19日(水)〜6月28日(金)は海外買付の為、お休みを頂戴します。

この期間にいただいたお問い合わせやオンラインでのご注文など、ご対応が遅れる場合がございますのでご注意くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

DISTANCE

 

ACCALMIE by stephan laurent

 

 

Sat. 8 - Tue. 11 June 2024  at ROLLOT

Fri. 14 June - Tue. 18 June 2024  at MATHEMATICS

 

 

 

 

革の裁断から縫製まで、一貫して一人手作業で制作を 進めるブランドACCALMIE by Laurent Stephan。

 

今回発表するのは、自身の軸から離れて見つめた作品のプレゼンテーション「DISTANCE」。
エキゾチックレザーの美しさの伝え手として、バッグをメインに制作してきたLaurent Stephan が、「常」から離れ、あるいはルーツから離れ、時間的な距離を超えて見つけたものの行方。
 
これまでのバッグコレクションと共にご覧ください。
 
 
 
※新作アクセサリーの販売と、バッグコレクションの受注会イベントになります。

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「新作のプレゼンテーションに取り組む際、私ははじめから、新しい モデルをコレクションの精神で発表するというアイデアから少し離れた作品をつくると決めていた。これまでに達成してきたすべてから一歩引いて、少し"距離”を置く必要があった」
 
 
 
久しぶりに訪れたパリの ケ・ブランリー美術館(プリミティブアート美術館)で感じ取った、儀式用のジュエリーの存在に感じた「DISTANCE CULTURELLE(文化的な距離 )」。
南仏ニースのビーチで 、小石を包み込むさざ波の音にハッと目覚め 、象徴的な石をいくつか持ち帰った 「 DISTANCE GÉOGRAPHIQUE(土地の距離)」。
そして偶然の重なりから、日本で最初につくったモデルをもう一度、時を超えてつくらねばと痛切に確信した「DISTANCE ÉMOTIONNELLE(エモーションの距離)」。
 
 
 
さまざまな場所で見つけた「DISTANCE」=距離が衝動となり、作者を突き動かします。距離への思索、距離との距離。
無数に散らばる自然の石からピックアップしてきたいくつかの形。それを櫢脂で象り、革で包む。
 
Laurent Stephan が込めたオリジナリティは「DISTANCE」を追い求め 、出 会った衝動により明白に描かれています 。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
同時に展示されるACCALMIEの「最新のファーストモデル」。時を経て、今再び、自らのアイデンティティを確認するように、ファーストモデルをre-presentします。
 
今回はクロコダイルだけでなく、オーストリッチでも制作。時を重ね、同じかたちもまた、内面の変化を映し出します。
 
 

 

 

 

 

 

 

ACCALMIE
フランスの伝統的な馬具職人の技術と、デッドストックのリネン糸を用いた縫製に透けて見える美意識。ACCALMIEの制作に使われるのは、天然皮革と麻糸 、アカシア樹脂 、それに必要最低限の金具 のみ 。自然への敬意を払い 、できる限り余すことなく使用できるかたちと製法は、ブランドに通底するテーマです。
メゾン エルメスに8年間身を置き、クロコダイルやトカゲ類など高級皮革の裁断とバイイングを担っていたLaurent Stephanの目と手。トップクオリティのタンナーから皮革を選び、裁断し、フランスの馬具づくりの技法であ るセリエ縫製で、麻糸を用いてひと針ずつ手縫いし、アカシア樹脂でコバを磨き上げて仕上げます。
 
 
 
Laurent Stephan
パリで10 年間、ファッションフォトグラフィーの世界で、現像士、コンピュー ターグラフィックデザイナーとして多くの著名フォトグラファーと仕事したのち、馬具職人/革職人の技術を学び、メゾンエルメスに入社。高級皮革の裁断のアトリエでクロコダイルやトカゲ類の裁断を担当、のちにバイヤーのポ ストも兼任。同社に8年間、身を置いたのち、2015に退職し、自身のブランドACCALMIEを立ち上げる。現在は京都に暮らし、活動を重ねている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

LA MARINIERE - KANELL 

 

LA VERITABLE MARINIERE

(真のフレンチマリンボーダーシャツ)とは⋯?

 

 

MARINIERE-「船乗りの服」を意味するフランス語で、 横じまのマリンボーダートップスを指し示す際に、最も多く用いられるフランス語である。

 

 

 

 

マリンボーダーの聖地フランスで脈々と受け継がれる真のマリンボーダーとは一体何であろうか?

様々な文献を細解いていくとある一つの有力な説が浮かび上がる。

マリンボーダーを彩るボーダーの本数には「意味」と「制約」が存在するというものだ。

 

 

今でも崇拝者の多いフランスの英雄ナボレオン・ボナバルト。

近代戦術の基礎を作り上げた英雄が残した戦勝記録、その数36勝。

いにしえより船乗りのユニフォームとして愛されてきたマリンボーダーを、1858年、フランス軍が公式に下級兵の制服として採用した際、フランスの英雄ナボレオンの戦勝記録に敬意を表し、ボディには21本、袖に15本のボーダーを配置し、その合計が連勝記録と同数の36本になるものが最も正式なマリンボーダーであると規定したと言われている。(本 数は太い部分で数える。上の画像の場合はボディの白い部分が21本、袖の白い部分が15本)。

 

 

 

 

 

ただしこの規定の実現には少々厄介で生産者泣かせな一面があった。

洋服にはサイズが存在する。女性用のSサイズ。屈強な男性が着用するXLサイズ。

着丈の長さで例えるならば20cm以上のも違いが出るケースがある。例えばボディの21本のボーダーを全てのサイズに綺麗に入れ込むには、全てのボーダーの幅を調整しなければならず、多大なロスと労力を伴う作業は実現可能なものではなかった。

実際に21本のボーダーシャツは限られた条件下でしか再現されることは無く、ビンテージ市場においてもほとんどない幻の一品となったのである。

 

 

 

 

 

 

1923年フレンチマリンボーダー発祥の地と言われるブルターニュで産声を上げたカネル・アンデュストリエルでは、今回その編み機の特性を生かし、ボーダーのピッチを微調整し全てのサイズにおいて上記の「真のマリニエール」を試み、量産不可能と思われていた真のマリンボーダーを提案いたします。

ナポレオンの死後、およそ2世紀の時を経て、彼の偉業に捧げる真のマリンボーダーシャツ、LA MARINIEREの誕生です。

Pour Cher Monsieur Bonaparte.

 

 

オンラインショップはこちら https://rollot.ocnk.net/product-list/333

 

 

 

 

 

 






2月19日(月)から2月22日(木)までの4日間、誠に勝手ながら冬季休暇を頂戴いたします。

この前日からこの期間、お問い合わせのお返事、商品の発送はお受けできませんので十分ご注意下さい。
※18日の集荷時間は15:00です。

それ以降のご注文への配送手配は2月23日以降となります旨ご了承くださいませ。

この間のご注文はお受け致しますが当社からの受注確認メールの送信商品に関するお問い合わせへのご返答ができません。

当社からの受注確認メールは2月23日金曜日以降に送信させていただきます。

ご不便をお掛けいたしますが、ご理解・ご協力の程どうぞよろしくお願い申し上げます。
 





 

 

migration


 

ACCALMIE by stephan laurent

 

 

Sat. 25 - Tue. 28 March 2023  at MATHEMATICS

Fri. 31 March - Mon. 3 April 2023  at ROLLOT

 

 

 

 

 

 

 

革の裁断から縫製まで、一貫して一人手作業で制作を進めるブランドACCALMIE by Laurent Stephan。

 

 

今展「migration」では、ACCALMIEの軸となるクロコダイルに加えて、初めてオーストリッチを選び、新しい3つのかたちを発表します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オーストリッチへの取り組みは、ブランドにとって初めての試み。

 

 

bone / brown / redの3色を用意して、この強くしなやかな素材に向かいました。

オーストリッチ特有の、ドット模様の凹凸を平らに叩くのではなく、自然な表情の美しさを生かしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フランスの伝統的な馬具職人の技術と、デッドストックのリネン糸を用いた縫製に透けて見える美意識。



ACCALMIEの制作に使われるのは、天然皮革と麻糸、アカシア樹脂、それに必要最低限の金具のみ。



自然への敬意を払い、できる限り余すことなく使用できるかたちと製法は、Laurent Stephanの中に通底するテーマです。











 

 

 

 

 

メゾン エルメスに8年間身を置き、クロコダイルやトカゲ類など高級皮革の裁断とバイイングを担っていたLaurent Stephanの目と手。

 

 

トップクオリティのタンナーから皮革を選び、裁断し、リネン糸に手引きでアカシア樹脂のワックスコーティングをしてから、ひと針ひと針縫い合わせていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クロコダイルでは現品販売のみのウォレット「NEGRIL」ですが、オーストリッチであればオーダーが可能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、新作だけではなく、過去にリリースされたモデルもクロコダイル、オーストリッチどちらでもオーダーいただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ACCALMIEのシスターブランドgemme accalmieにも新作が登場。

前回のブレスレットより10mm幅を広くしたタイプでクロコダイルの素材感をより感じていただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[Laurent Stephan]
レコールデゴブラン ( パリ ) 写真科で学んだ後、パリで 10 年間ファッションフォトグラフィーの世界で現像士、コンピューターグラフィックデザイナーとして多くの著名フォトグラファーと仕事したのち、モード、イメージの世界から離れ、パリ 6 区にあるグレゴアーフェランディ(現在の名称はラファブリック)校の、セリエ – マロキネリ課で学ぶ。卒業と同時に、メゾンエルメスに入社。クロコダイルとトカゲ類の革の裁断とバイイングのポストを兼任し 8 年間身をおいたのち 2015 年に退社。同年、自身のブランド ACCALMIE を立ち上げる。

 

 

 

 

 

 

 

【WIENER TIMES 23SS ORDER EXHIBITION & SAMPLE SALE】

12月10日(土)〜13日(火) at MATHEMATICS

12月17日(土)〜20日(火) at ROLLOT

 

WIENER TIMESはSusanne SchneiderとJohannes Schweiger によって2016年に設立されたオーストリア、ウィーン拠点のブランドです。

デザイナーのテキスタイルに対する愛情をデザインに落とし込み、クッションやキルト、トラベルピローなどのコレクションを展開しています。

 

今回はこのブランドの最新コレクションの受注会と、過去数シーズンのサンプルを販売するイベントになります。

 

 

 

 

 

装飾の世界を奥深く掘り下げ、細部のディテールにこだわり、手作業で仕上げた繊細なデザインの枕、小さな花柄にダウンを詰めたクッションや馬毛とキルトで作られた新しいスタイルのトラベルピローなど、20世紀に設立されたWIENERWER KSTAETTE (インテリア、家具を始め様々な分野のデザインを行った工房)のスピリッツと、エッジな感覚で現代の生活を捉えてデザインされたコレクションを発表しています。

 

クラフト、アート、デコレーションの要素を織り交ぜ、絶妙なバランスのデザインを得意とするWiener Timesは、独特でエレガントなスタイルでありながらエッジの効いたプロダクトを発信しています。

 

テキスタイルには特に力を入れており、弊店でも馴染みのあるKvadrat や Backhausen の高品質な生地、VintageのWilliam_Morrisを使用するなど、モダンとクラシックを織り交ぜたこだわりが詰まっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月19日(土)はメンズ店mathematicsでのイベントの為、rollotは休業致します。

ご不便をお掛けし誠に申し訳ございません。